下寺町〜茶臼山のお寺と神社を会場とする「なにわ人形芝居フェスティバル」は1996年に始まって、今年26回目をむかえます。坂と緑と社寺いっぱいのこのエリアは、大阪を代表する「風致地区」であるばかりでなく、古代の「四天王寺」、「難波の宮」、中世の「熊野参詣」、「日想観」、近世「大坂夏の陣」等の歴史の舞台となった大阪の歴史物語の中心地でもありました。まさしく「大阪の顔」の一つであります。
 このエリアを大阪の子ども達に体験してもらいたいのです。坂と緑と社寺いっぱいの、歴史の香りいっぱいの「夕陽丘」で人間の夢「人形芝居」を楽しんでいただきたいのです。
 大阪が子ども達の懐かしい、自慢の「故郷」となりますよう、歴史と文化のこのエリアを楽しんでください。「なにわ人形芝居フェスティバル」をドーゾ十二分にお楽しみください。

なにわ人形芝居フェスティバル発起人
一心寺長老 髙口恭行

なにわ人形芝居フェスティバルの楽しみ方

第26回なにわ人形芝居フェスティバルは
新型コロナウイルス感染拡大位防止のため
人形劇の観覧はチケット入場制となります。

チケットは1公演500円(3歳未満無料:膝の上で観劇の場合)
当日9:30から各会場にて発売します。
事前予約はありません。

路上パフォーマンスやスタンプラリーなど
チケットがなくても楽しめるイベントもあります!